亜鉛めっき 三価クロメート/三価黒色クロメート/三価ユニクロ 自動車・家電等幅広い分野で採用されているめっきで、安価で優れた耐食性が得られるのが特徴です。 当社では現在、環境対応型の三価のみとなっております。 また、水素脆性除去の為のベーキング炉も完備しております。
亜鉛-ニッケル合金めっき(高Niタイプ) 三価クロメート/三価黒色クロメート亜鉛めっき系の中で最も耐食性に優れためっきです。ニッケルの含有率によって、低ニッケル(2~6%)、中ニッケル(5~10%)、高ニッケル(12~18%)に分類されます。当社では耐食性に一番優れた高ニッケルタイプを採用しています。神奈川県内で唯一、静止浴(吊るし又はラック)の試作~量産までの生産が可能です。
亜鉛及び亜鉛合金めっき上の各種コーティング 各種コーティング耐食性の優れた亜鉛めっき及び亜鉛合金めっき上に、トップコートを行うことにより、更に付加価値を上げることが可能です。①外観向上②耐食性強化③摩擦係数の調整④その他様々な機能付加など目的に合わせたコーティングが可能です。取り扱い可能薬剤は、・フィニガード シリーズ(日本表面化学製)・ハイシール シリーズ(日本表面化学製)・TR-700 シリーズ(日本表面化学製)・ルブラス シリーズ(ユケン工業製)・JNコート シリーズ(JCU製)※一部取扱い出来ない物が御座います。開発試作から量産まで対応致します。
亜鉛-鉄合金めっき 三価クロメート/三価黒色クロメート亜鉛めっきを主軸とし、鉄を0.2~0.3%混ぜることにより、より高耐食へ開発されためっきです。外観は亜鉛めっきとあまり変わりませんが、耐食性が優れています。※2018/3/23を持ちまして、静止浴(吊るし)処理は廃止させて頂きます。今後はバレル処理のみの取り扱いとなります。
SUS不導体化処理(パシベート) SUS素材の表面に不導体化膜を形成することで、耐食性の良いSUSを更に高耐食性にする処理です。素材本来の艶を有したままの処理、マットな表面(半光沢)に仕上げる処理が可能です。※SUSの種類によってはお受けできない場合もありますので、ご相談ください。