機械設備

Mechanical

機械設備ならびに装置概要

当社の生産設備とライン概要をご紹介します。

1号ライン(全自動バレルめっきライン)

24連の全自動バレル装置です。
亜鉛めっきの着色を専用カゴで揺動処理する事により、着色ムラを最小限に抑えることが出来ます。
大量生産が可能なため、比較的安価での処理が可能です。
1号ライン(全自動バレルめっきライン)
1号ライン(全自動バレルめっきライン)

2号ライン(全自動静止めっきライン)

43連の全自動静止めっき装置です。
多品種・小ロットに対応可能な汎用機で、お急ぎの製品も確実な品質でお届けできるのが特徴です。
2号ライン(全自動静止めっきライン)
2号ライン(全自動静止めっきライン)

3号ライン(半自動バレルめっきライン)

自動8連のバレル装置に、前処理と後処理を手動で行うラインです。
あらゆる処理に対応でき、亜鉛ダイカスト素材にも対応可能なのが特徴です。
3号ライン(半自動バレルめっきライン)
3号ライン(半自動バレルめっきライン)
3号ライン(半自動バレルめっきライン)

4号ライン(装飾めっきライン)

完全手動タイプのラインで、一品物・単発物・装飾品に最適なラインです。
職人の技術により複雑な形状の製品や、自動機では不可能な細部にまでこだわった製品処理。管理が出来るのが特徴です。
4号ライン(装飾めっきライン)
4号ライン(装飾めっきライン)
4号ライン(装飾めっきライン)

5号ライン(合金めっきライン)

全自動化ラインで、亜鉛-鉄、亜鉛-ニッケルの合金めっきの静止浴を行っております。
耐食性能に優れている皮膜を形成します。更なる高耐食性ニーズに対しては、トップコート処理により超高耐食を得ることが出来ます。
環境対応型の三価クロメート(銀色・黒色)の処理が可能です。
5号ライン(合金めっきライン)
5号ライン(合金めっきライン)

6号ライン(亜鉛ーニッケル合金めっき)

亜鉛系合金めっきで最も耐食性に優れた亜鉛ーニッケル合金めっき(高ニッケルタイプ)の、三価黒色クロメート処理が可能です。
5号ライン(合金めっきライン)
5号ライン(合金めっきライン)
5号ライン(合金めっきライン)
5号ライン(合金めっきライン)

排水処理設備

自社で保有している排水設備により、生産の際に発生した薬品や重金属を含んだ排水を処理します。
処理した排水は、環境規制値を十分に満たしたものを下水道へ放流しています。
排水処理設備

その他設備

  • バッチ式ベーキング炉×2台
  • ボイラー設備×1基
  • エアコンプレッサー×8基
  • フォークリフト×2台
  • 3tトラック×2台
  • 2tトラック×1台
  • 渦電流位相変位完納式膜厚測定器 PMP-10×1台
  • 蛍光X線膜厚測定器 XAN110×1台
  • 電解式膜厚測定器 CT-3×1台
  • 遠心分離式乾燥機×7基
  • 熱風順送式乾燥機×1基
  • 営業用バン×1台